なぜ、あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか? ―ママ・パパ1045人に聞いた本当のコトの画像
  • 著者:秋山 開(公益財団法人1more Baby 応援団)
    三輪慎一郎
    藤平達之

  • 装丁:矢後直規
  • 本文中イラスト:後藤グミ
  • 本文デザイン:TYPEFACE
  • 取材・文:大矢幸世、遠藤由次郎


なぜ、あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか? ―ママ・パパ1045人に聞いた本当のコト

商品説明

「かぞくを、もうひとり」。
悩んでいる人の背中をそっと押すことができたら。
そんな想いから、この本を書きました。
この本を読んで、あなたが思い描く「家族のカタチ」に少しでも近づけたとしたら、こんなにうれしいことはありません。
*二人目の壁
「二人以上の子どもがほしい」という思いがあるにもかかわらず、さまざまな事情や理由から、第二子以後を持つことを躊躇しなくてはならなくなった夫婦がぶつかるもの。



    第1章では「“2人目の壁” を乗り越えたいまどき家族のいろんなカタチ」と題して、実際に子どもを2人以上産み育てているいまどきのママ13人に聞いたエピソードを紹介しています。

    出産を機に独立した夫婦や高齢出産を乗り越えた夫婦、ヤル気ゼロ夫をイクメンにした姉さん女房、ちょうどよい距離間で暮らす3世代同居家族、キャリア志向ママの職場復帰話から、自ら子育てサークルを作った専業主婦の話まで、そこには本当にさまざまなカタチがありました。

    第2章では「“2人目の壁” を乗り越える8のヒント」と題して、2人目の壁を突破する具体的なヒントやアイデアを紹介しています。テーマは、「お金」「イクメン」「キャリア」「家事」「サポート」「ママ友・パパ友」「年齢」「支援団体」の8つです。

    第3章では「子どもが2人以上いる家族ってどんな人たちなの?」と題して、1032人へのさまざまなアンケートをもとに2人以上家庭の特徴を紹介しています。
    ちょっと聞きづらい夫婦のことから、クスッと笑えるようなトリビア、2人目の壁の突破につながりそうな具体的な生活のことまで、19のポイントを掲載しました。